今回はコトブキヤよりM.S.G モデリングサポートグッズからへヴィウェポンユニット24 アルナイルロッドのレビューです。
アルナイルロッドは魔法杖がモチーフになっているMSGでデザインはメカとファンタジーの間を取ったような造形です。
パーツを組み替えることで杖の他にも槍などオリジナルの武器形態にできる他、別売りのミライト(LED)を組み込むことで発光ギミックを楽しめるキットになっています。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのTOPの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6248.webp)
M.S.G モデリングサポートグッズ へヴィウェポンユニット24 アルナイルロッド
- シリーズ:M.S.G モデリングサポートグッズ
- 価格:1,540円(税10%込) ※価格改定(値上げ)により今後価格が変わる場合があります。
- 発売日:再生産 2022年09月
- メーカー:コトブキヤ
- 作りやすさ 4.5
- 造形 4.5
- 色分け再現度 4.5
- ギミック 4.0
- 付属品 4.0
良くなかった点
・刃のランナーはアンダーゲートになっているのでヤスリやデザインナイフを使ったゲート処理が別途必要。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのまとめの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5994.webp)
・重量があるので手首パーツだけでは保持力が不足するので長時間ディスプレイするときは台座が必要になる。
・3mm軸のジョイントパーツが若干緩い。
良かった点
・細かいところまでディテールが入っているので他のキットに持たせてもチープさは感じない。
・パーツを組み替えることで杖の他にも槍など組み合わせ次第で色々な武装形態が楽しめる。
・発光ギミックは工夫すれば気軽に楽しめるので発光ギミックが好きな方にはオススメ。
箱(パッケージ)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの箱(パッケージ)の画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5985.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの箱(パッケージ)の画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5989.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの箱(パッケージ)の画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5990.webp)
ランナー
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのランナーの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5991.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのランナーの画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5992.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのランナーの画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5993.webp)
付属品
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの付属品の画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6045.webp)
付属品は
アルナイルロッド本体。
形状や長さが異なる持ち手が5種。
魔法陣型のエフェクトパーツが5つ付属します。
M.S.G アルナイルロッド 360°View
![](https://jinplablog.com/wp-content/plugins/spin360/dragtospin.png)
画像を「ドラッグ」または「スワイプ」することで画像の角度を変更できます。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのM.S.G アルナイルロッド 360°Viewの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6059.webp)
アルナイルロッドの全高は約23cmとかなり大きいサイズです。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのM.S.G アルナイルロッド 360°Viewの画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6060.webp)
パーツ一つ一つにディテールが入っているのでチープな印象はありません。
塗り分けは中央下の部分だけなので色分け再現度も高いです。
持ち手
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの持ち手の画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6095.webp)
持ち手は長さの違うものが2種に同じ大きさのFA用のものが付属します。
一番小さい持ち手はチャクラム用です。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの持ち手の画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6096.webp)
持ち手を差し替えることでサイズを変えることができます。
全高は持ち手(大)の時は約23cm、持ち手(中)は約19.5cmとなっています。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの持ち手の画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6108.webp)
手首の形状が□のタイプは丸型の持ち手が持たせられないので、
FA用の持ち手(手首パーツを分解できるタイプのみ)を使用する形です。
FAガールやメガミデバイスの軟質手首には丸型の持ち手をそのまま持たせる可能です。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの持ち手の画像04](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6112.webp)
魔法陣のエフェクトパーツ
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6079.webp)
エフェクトパーツは魔法陣(大)×1、魔法陣(中)×1、魔法陣(小)×3が付属します。
グリーンのクリアパーツで細部までディテールが入れてあるので見栄えがいいです。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6072.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6074.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像04](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6075.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像05](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6073.webp)
エフェクトパーツにはそれぞれ表と裏に3mm軸とダボ穴があるので、アルナイルロッドや台座に取り付けることができるようになっています。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像06](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6061.webp)
アルナイルロッドのクリアパーツ部分にも3mm軸のダボ穴が空いています。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像07](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6083.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像08](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6086.webp)
エフェクトパーツを連結または組み合わせることでさまざまなシーンが再現できます。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの魔法陣のエフェクトパーツの画像09](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6171.webp)
エフェクトパーツを付けた状態では手首の保持力だけで支えることができないので台座などの補助が必要です。
武器(パーツ)の組み替え
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの武器(パーツ)の組み替えの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6154.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの武器(パーツ)の組み替えの画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_6156.webp)
パーツを組み替えることで杖や槍など様々な武装に組み換えることが可能です。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの武器(パーツ)の組み替えの画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6196.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの武器(パーツ)の組み替えの画像04](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_61589.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドの武器(パーツ)の組み替えの画像05](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6300.webp)
アルナイルロッドを2個使うことでチャクラム(武器)にすることも可能です。
ミライト(LEDライト)を使った発光ギミック
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライト(LEDライト)を使った発光ギミックの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5771.webp)
別売りのミライト(LED)を使用することでクリアパーツを発光させることができます。
アルナイルロッドはミライトシリーズの316、327のみが対応しています。
ミライトの取り付け方
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6232.webp)
ミライトの316シリーズを使用する場合、パーツを分解する必要があります。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6234.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_62377.webp)
ミライトのスイッチのON/OFFは先端を押し込む(ON)か引っ張る(OFF)必要があり、
発光させるためには毎回パーツを分解しないといけないので少々面倒な工程です。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像04](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6242.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像05](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6243.webp)
ミライト自体の光量はそれほど強くないので違う色のクリアパーツを発光させるには光量不足になりがちです。
また緑、青、白は電池寿命30時間とそこそこ長いですが、
赤、黄色のミライトは8時間と短めになっているので購入する場合はその辺りにも注意が必要です。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像06](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6245.webp)
(316より11mm長い)327シリーズを使用する場合、持ち手を外して差し込むだけでパーツを分解せずに済むので
アルナイルロッドに使う場合は316より少し長い327シリーズの方がオススメです。
抜き取る際はペンチなどがあった方が抜き差しが楽になります。
ミライトはAmazonやヨドバシの通販サイトで300〜500円前後で購入することができます。
ヨドバシは送料が無料なのでオススメです。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像07](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6236.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのミライトの取り付け方の画像08](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6247.webp)
ミライトを差し込む際に合わせ目が浮き出てしまうので、合わせ目処理する場合は注意が必要です。
ギャラリー
※一部、別売りのパーツを使用しています。
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのギャラリーの画像01](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6304.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのギャラリーの画像02](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6267.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのギャラリーの画像03](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6259.webp)
![【レビュー】M.S.G へヴィウェポンユニット アルナイルロッドのギャラリーの画像04](https://jinplablog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6303.webp)