今回はコトブキヤよりM.S.G モデリングサポートグッズからへヴィウェポンユニット24 アルナイルロッドのレビューです。
アルナイルロッドは魔法杖がモチーフになっているMSGでデザインはメカとファンタジーの間を取ったような造形です。
パーツを組み替えることで杖の他にも槍などオリジナルの武器形態にできる他、別売りのミライト(LED)を組み込むことで発光ギミックを楽しめるキットになっています。
箱(パッケージ)
ランナー
付属品
付属品は
アルナイルロッド本体。
形状や長さが異なる持ち手が5種。
魔法陣型のエフェクトパーツが5つ付属します。
M.S.G アルナイルロッド 360°View
画像を「ドラッグ」または「スワイプ」することで画像の角度を変更できます。
アルナイルロッドの全高は約23cmとかなり大きいサイズです。
パーツ一つ一つにディテールが入っているのでチープな印象はありません。
塗り分けは中央下の部分だけなので色分け再現度も高いです。
持ち手
持ち手は長さの違うものが2種に同じ大きさのFA用のものが付属します。
一番小さい持ち手はチャクラム用です。
持ち手を差し替えることでサイズを変えることができます。
全高は持ち手(大)の時は約23cm、持ち手(中)は約19.5cmとなっています。
手首の形状が□のタイプは丸型の持ち手が持たせられないので、
FA用の持ち手(手首パーツを分解できるタイプのみ)を使用する形です。
FAガールやメガミデバイスの軟質手首には丸型の持ち手をそのまま持たせる可能です。
魔法陣のエフェクトパーツ
エフェクトパーツは魔法陣(大)×1、魔法陣(中)×1、魔法陣(小)×3が付属します。
グリーンのクリアパーツで細部までディテールが入れてあるので見栄えがいいです。
エフェクトパーツにはそれぞれ表と裏に3mm軸とダボ穴があるので、アルナイルロッドや台座に取り付けることができるようになっています。
アルナイルロッドのクリアパーツ部分にも3mm軸のダボ穴が空いています。
エフェクトパーツを連結または組み合わせることでさまざまなシーンが再現できます。
エフェクトパーツを付けた状態では手首の保持力だけで支えることができないので台座などの補助が必要です。
武器(パーツ)の組み替え
パーツを組み替えることで杖や槍など様々な武装に組み換えることが可能です。
アルナイルロッドを2個使うことでチャクラム(武器)にすることも可能です。
ミライト(LEDライト)を使った発光ギミック
別売りのミライト(LED)を使用することでクリアパーツを発光させることができます。
アルナイルロッドはミライトシリーズの316、327のみが対応しています。
ミライトの取り付け方
ミライトの316シリーズを使用する場合、パーツを分解する必要があります。
ミライトのスイッチのON/OFFは先端を押し込む(ON)か引っ張る(OFF)必要があり、
発光させるためには毎回パーツを分解しないといけないので少々面倒な工程です。
ミライト自体の光量はそれほど強くないので違う色のクリアパーツを発光させるには光量不足になりがちです。
また緑、青、白は電池寿命30時間とそこそこ長いですが、
赤、黄色のミライトは8時間と短めになっているので購入する場合はその辺りにも注意が必要です。
(316より11mm長い)327シリーズを使用する場合、持ち手を外して差し込むだけでパーツを分解せずに済むので
アルナイルロッドに使う場合は316より少し長い327シリーズの方がオススメです。
抜き取る際はペンチなどがあった方が抜き差しが楽になります。
ミライトはAmazonやヨドバシの通販サイトで300〜500円前後で購入することができます。
ヨドバシは送料が無料なのでオススメです。
ミライトを差し込む際に合わせ目が浮き出てしまうので、合わせ目処理する場合は注意が必要です。
ギャラリー
※一部、別売りのパーツを使用しています。